アイアンマン寄りの感想 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

こんにちは。Luです。

さて、それでは「アベンジャーズ/エンドゲーム」について

アイアンマン推しのネタバレ感想記事になります。

全世界待望!4/26公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」
前作のアベンジャーズ インフィニティウォーに続いてルッソ兄弟監督で迎えた、

マーベル11年の集大成ともいわれる作品。
公開前からネタバレ厳禁の記事やツイートが出回る程、観る側も観せる側も楽しみな作品でしたね!



今回はアイアンマン、トニースタークを中心にさらっと書かせてせていただきたいと思います。
本作はアベンジャーズと言っていながらも、アイアンマンとキャプテン・アメリカが強いのかなと思います。

 

もちろん各々キャラの物語としても確立していますが、その話はまた別の記事でお話ししますね。

 

最初地球に不時着した時、それまでずっと強くいたトニーが初めて仲間に弱音を吐いていた姿、

常に世界を良くしようと、一番挑戦的だった彼が世界をやり直そうということに勧誘されても保守的になっている様子

 

ウルトロンの時にワンダに見せられた悪夢の影響もあるかと思いますし、

そのあと実際にインフィニティウォーがあってこそ、その行動、思考に変化していますね。


またインフィニティウォーからその後のトニーがどう過ごしていたのかという物語は、ファンが想像していたものとは違ったと思いますし


(個人的には今回どこかでペッパーとの結婚式のシーンが入ったらいいなと思っていましたが、それを超えていいパパでしたね。娘と機械いじりをしてるところや、娘にお話を適当に読むシーンは相変わらずトニーだなあ。と微笑ましかったです。

ペッパーのために作ったアイアンマンの色が青なのも

アイアンマンの1でペッパーが着ていた青いドレスが素敵だったから青にしたのかなあと想像し、素敵だなあと思いました。)、

 

彼自身抱えていた父ハワードとの確執を回収していく演出、

大義の為に個人が犠牲にならなくてもいい。

という父からトニーへの言葉。

その流れがあったにも関わらず最後、彼が犠牲になる流れには涙しました。

 

 

アイアンマンから始めた戦いをアイアンマンで終わらせるということにグッときましたし、
ヒーローから一番程遠いと言われた彼が11年の年月を経て、

背負うものが多くなり、失うことも経験し、最後は一番のヒーローとして散っていった姿は涙無しでは観られませんでした。


今となってはアベンジャーズに欠かせないトニーの存在、また終わりに向けてどう関わっていくのかと
予想や期待ハードルはたくさんあったと思いますが、
トニースターク アイアンマンという面で観たらこれ以上にない、

まさか と ありがとう の連続だったと思います。

 


トニースターク アイアンマンはもう今回でアベンジャーズは引退ですが、
その後を誰がどう継いでいくか楽しみですね!
個人的には、勧誘、支援していたスパイダーマンに期待しています

彼もエンドゲームがあったことにより

スパイダーマンとしてなくてはならない

 

『大いなる力には、大いなる責任が伴う』

 

ということを師匠であるトニーから学び、自覚したのではないでしょうか。

 

(余談ですが、エンドゲームを観た後に現在公開されている

スパイダーマン/ファーフロムホーム

の予告を観るとまた違った印象になりますね。

エンドゲームを観る前は、なぜニックフューリーが彼のところへ来たのか?と思っていましたが

終わってから改めて観ると、ここから新しい章のスタートだなという気持ちです。)

 

では、今回はこの辺りで。

もう一度MCUマラソンを完走してから2回目、3回目を観に行きたいと思います!

2回目を観た後は、また見えてくるものや印象も変わると思うので

その時に再度記事をアップしますね!